紅まどんなの苗木は種苗法で保護されています
で、紅まどんなの「育成者権の権利保護」
について紹介しました。
一見すると日本のための法改正に見えても
実は違った目的がある、という可能性もあります。
「自家菜園」も、注意が必要なので
参考までに記事を書いてみますね。
決して脅すわけではないのですが・・・。
種苗法(しゅびょうほう)によって
付加価値の高い日本の育成者権が
「海賊版」から守られています。
日本は日本のために、真っ当な権利を守るよう
努めているようにも見えますが、
ここで少し違った見方をしてみましょう。
紅まどんなの苗木は種苗法で保護されています
で書いたように、
旧種苗法から新しい種苗法に改正された経緯は
1991年の
「植物の新品種の保護に関する国際条約」改正
によるものでした。
今や知的財産権の問題など、
グローバル化社会の影響は
避けられないのが常識となっていますね。
■グローバル化社会が目指す自家菜園の未来とは?
グローバル化社会をリードするのは
言わずと知れた「世界の警察」アメリカです。
自家菜園に関しても、
アメリカの動きを見れば、
グローバル化社会の目指すところが見えてきます。
アメリカで、一風変わった法案が通りました。
その名も
自家菜園禁止法(510法案)
小規模・兼業農家経営や家庭菜園が違法
とみなされるのです。
うっかり家庭菜園を楽しんでいると
「違法行為だ!」となるのですよ。
国際化に忠実な日本のことですから
そのうち、アメリカと似たような事態になる
可能性もありますので
そうなった時に、あなたは
紅まどんなの苗木を「うっかり栽培」なんていうことがないよう
注意してくださいね。
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2014-01-24 07:00
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